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製品・IT
アドバンス フォーク60時間かけて整備
2012年4月10日
フォークリフトの販売から買い取りまでを手掛けるアドバンス(清水健社長、大阪市西淀川区)では、中古車を専門に国内外に販売と買い取りのほか、年次検査やレンタルなど幅広い事業展開をしている。
清水社長は「新車で購入するよりも経費の削減ができる」と説明する。
同社は、独自の整備基準を設け、整備に約40時間、概観整備に18時間、メンテナンスに2時間の計60時間の整備を行い、外見は新品同様に仕上げてから販売することでユーザーから高評価を得ている。
また、特定年次検査の重要性を「検査を受けなければ事故が起きたときに罰則がある。受けていれば事故が発生しても保険がちゃんと下りる」と説明する。
さらに、顧客の製品の定期検査ができるように特殊な工具を積んだ車両も完備しているほか、顧客の急な要望にも早急に対応できる仕組みを構築している。
同社では常時約200台の車両を保管しており、顧客の様々な要望に合った製品を厳選して販売している。「直接海外に販売をしているので他社よりも高額で買い取る自信がある。ぜひ連絡をいただきたい」と語る。
◎関連リンク→ 株式会社アドバンス -
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