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    システック 「ロジこんぱす」で運行管理を支援

    2012年3月19日

     
     
     

     システック(鹿児島市)は、運送事業者向けに運行管理テレマティクスサービス「ロジこんぱす」を提供している。同システムは、専用車載器「EarthDrive」が取得する車速やエンジン回転、位置情報、給油・メンテナンスといった車両情報などの各種データを、NTTドコモ(FOMA)の3G通信を介してリアルタイムで管理できるというもの。
     3秒に1度取得する走行軌跡データについて同社営業グループの茶屋道覚文氏は、「他社システムの多くは最短でも数分ごと。それに比べると滑らかな走行軌跡を描け、正確な位置情報の管理ができる」と自信を見せる。


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     特徴的なのは、双方向コミュニケーションを可能にした400字までの文章をドライバーに送れる「メッセージ機能」。「車載器本体に文字が流れるタイプではなく、7インチの大型ディスプレイにしっかりと表示する」とし、「運行管理者側もパソコンからメールを送る感覚で使える」という。
     メッセージを受信した際には、音声とディスプレイ表示で通知。メールの開封は停車時に限定しており、安全性も確保している。ドライバー側からは、「了解」「完了」などの定型文での応答が可能。ディスプレイは手袋をしていてもしっかり押せるよう設計されている。
    0316cya.jpg また、配車情報をドライバー側に送信できる機能も。同氏は、「伝票やSDカードで手渡しするよりはるかに効率的」とし、「急な配送先の追加があってもすぐに連絡でき、業務効率の向上と収益アップに役立つ」と付け加える。「リアルな運行情報を把握することで、管理者側もどの車両をまわせば良いかの判断を的確に下すことができる」。
     速度超過や急停止・急発車時にはアラームを出す機能も搭載しており、安全性向上の役割も担う。帳票や日報にもデータ出力できる。「正確な運行データがあれば正しい運転指導ができる。事故防止、ひいては燃費向上も見込める」とも。
     昨年12月の提供開始以来、「エコドライブへの意識が強いユーザーからの引き合いが多い。現在はさまざまなニーズをヒアリングし、製品に活かす道を模索している」という。なお、今夏には型式指定を受けたデジタコの発売を計画しており、その際には、「カーナビ機能とメッセージの音声読み上げ機能も付加する予定」。
     同氏は、「デジタコは義務化になる流れだが、ただ入れるだけではもったいない。せっかく導入されるなら、とことん活用し、本当の意味での運行管理を行い、メリットを享受してほしい」と展望する。
    ◎関連リンク→ 株式会社システック

     
     
     
     
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