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    富士通 「Logifit(ロジフィット)」シリーズ発表

    2012年9月13日

     
     
     

     富士通は8月23日、「LOMOS」「TRIAS」「WebSERVE/物流」の3ブランドで展開してきた物流向け製品の機能を集約し、物流業務全般を支援するロジスティクスソリューションとして「Logifit(ロジフィット)」シリーズの提供を発表した。倉庫や輸配送、物流コストといったそれぞれのデータを一元管理・分析することで、物流業務全体のマネジメント強化を目指す。
     同日開かれた記者会見で執行役員常務の下島文明氏(写真)は、「ビジネスアプリケーションを作り替えたいという顧客ニーズに対し、力を入れてソリューションを提供していきたい」と語った。


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     第1弾として販売を開始した「Logifit/LM–物流KPI」は、現場データを活用しマネジメント強化につなげる物流KPIパッケージ。
     入出荷作業や配送時間の実績をはじめとする情報と売上などの基幹システムからの情報を活用し、「売上高対作業コスト比率」や「売上高対輸送コスト比率」といった物流に特化したKPI項目で評価・分析を行う。独自の多角的な分析で原因を追究し、物流コストや欠品率、事故率などの削減に貢献する。価格は900万円。
    ◎関連リンク→ 富士通株式会社

     
     
     
     
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