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    ツヅキデンソー オリジナルドラレコ「後見人」

    2012年10月11日

     
     
     

     ツヅキデンソー(松岡秀典社長、大阪市淀川区)は、前方と後方の映像を同時に録画できる自社オリジナル商品「後見人」を販売している。
     「バックカメラと連動したドラレコが欲しい」という顧客の要望に応え開発されたもので、電源投入時から録画を開始する「常時録画」機能と、衝突や急ブレーキなどの上下左右の衝撃に反応する2軸Gセンサーが搭載されている。
     また、衝撃情報を読み取ってデータを保存し、映像と音声を記録する「イベント録画」機能を搭載しているほか、電源オフタイマー機能でエンジンを止めてからも一定時間の録画が可能だ。


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     付属している8GBのSDカード利用時で、前方と後方の映像を、最大約8時間の連続録画とイベント録画ができる。録画容量がいっぱいになれば、古いファイルからデータを上書きする仕組み。
     さらに、27万画素のCCDカラーカメラを搭載。前方は広画角131度、後方は125度でマイクも内蔵している。また、画像データの使用方法が各社によって違うため、「画像再生」「画像解析」「エコ・安全運転支援」「運行管理支援」の4種類のソフトから選択できるようにしている。
     松岡社長は「バックカメラを連動させることで後方の映像を残せるので、どのような状態で事故が発生したかを分析できる」と説明する。
    ◎関連リンク→ 株式会社ツヅキデンソー

     
     
     
     
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