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    極東開発工業 テールゲートリフタの取付可能車両が拡大

    2012年11月9日

     
     
     

     極東開発工業(兵庫県西宮市)は、床下格納式テールゲートリフタ「パワーゲートCG1000TL」を新開発し、10月18日から発売を開始した。
     テールゲートリフタは、トラック荷台の後部に取り付けたテールゲートが地面と荷台の間を昇降する装置で、今回の新製品は床下格納式(CG型)の大型車を対象とした機種。テールゲートが3枚折れとなったことで、格納時のキット長を短くコンパクトにできた。
     これにより、取り付け可能車両が従来製品に比べ大幅に拡大。大型車用としては業界最短クラスとなり、リヤオーバーハング(後輪車軸の中心から車体の後端まで)が2360mm以上から取り付けが可能。


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    さらに、キット全長が短くなったことにより、リヤオーバーハングが長い車両に装着する場合には、スペアタイヤや工具箱などの取り付けスペースの拡大も実現している。
     価格は143万3000円(取付費・税込み)で、販売目標は年間100台を見込む。
     同社では、垂直昇降式やアーム式をはじめ、後部格納式、床下格納式など様々な機種のテールゲートリフタを開発しシリーズ化しているが、「今後も製品ラインナップの強化に努め、お客さまの多様なニーズにお応えする」としている。
    ◎関連リンク→ 極東開発工業株式会社

     
     
     
     
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