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製品・IT
聖亘トランスネットワーク「トランスサポーター」に新機能、請求書発行や損益算出に対応
2022年9月28日
クラウド型配車・運行管理ソリューション「Trans Supporter with ST―NAVI」(トランスサポーター・ウィズ・エスティーナビ)を開発・提供する聖亘トランスネットワーク(山田裕社長、神奈川県平塚市)は、「国際物流総合展2022」に出展した。
今回の出展にあわせて、トランスサポーターに請求書発行機能や損益の実績を算出できる基幹系機能を新たに追加。受注から配車及び運行管理、請求・損益計算までをトータルサポートし、中小運送事業者のDXを助ける。車両ごとの損益を分析することで、運賃交渉の際にも活用できるデータを作成できるなど、業界で喫緊の課題となっている2024年問題への対策も見据える。これまでと同様、顧客の使用環境に合わせた柔軟なカスタマイズにも対応する。
また、荷主企業や発送業務を請け負う運送事業者向けには、自動配車を軸とし、さまざまな条件で配車をシミュレートできる「配送シミュレーター」を案内する。
山田社長は「物流DXや自動化を目指す先端企業の皆様や、2024年問題に対応するべく奮闘されている中小運送事業者の皆様に活用いただいて、省人化・省力化の物流革新の波を乗り切っていただければ」としている。
◎関連リンク→ 株式会社聖亘トランスネットワーク
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