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    アイケーシー 遮熱フィルムの予冷時間が大幅短縮

    2013年3月7日

     
     
     

     自動車用ウインドーフィルムの製造・販売事業を行うアイケーシー(成瀬基樹社長、大阪市東淀川区)は3月15日から、トラックなど事業用自動車向けの遮熱シート「Sombrilla(ソンブリラ)」の発売を開始した。トラックの荷台やキャビンの上に貼ることで、太陽光に含まれる赤外線を反射し、温度の上昇を防ぐもの。特に、冷凍冷蔵車の荷台や冷凍機の上に施工することで、予冷時間の大幅短縮などの効果が見込まれている。


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     同社はウインドーフィルムのほか、マーキングシートの製造販売で長い実績を持つ。環境負荷を低減する製品への需要が高まっていることを受け、これまで培った技術を遮熱シートとして製品化した。
     ソンブリラは、剥離紙の上に厚さ30ミクロンの粘着層、さらに遮熱顔料を練りこんだ100ミクロンの塩ビフィルム層で構成。荷台とキャビンを含む施工時間は4トン車で30分程度と短いほか、白以外のカラーバリエーションが豊富なのが特長。また、同じ素材で建造物への施工実績があり、耐久年数は10年で、メーカー保証を付ける。
     通常の鉄板とソンブリラを張った鉄板に、それぞれ赤外線ランプを照射した実験では、最大温度差14.6度という結果が出た。また、昨年9月に直射日光の当たる野外で、冷凍車の荷室をセ氏25度から0度に冷やすテストを行ったところ、予冷時間を3分の1程度に短縮できたという。
     同社は、この結果をもとに、予冷時間の短縮や走行中の燃費削減効果の高い冷凍冷蔵車を持つトラック事業者を中心に普及を目指す考え。また、夏場の冷房使用による燃費上昇を抑えたいトラック・バス事業者への需要も見込んでいる。
    ◎関連リンク→ アイケーシー株式会社

     
     
     
     
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