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製品・IT
トラックジャパン コスト徹底削減で高価買い取り実現
2013年9月10日
全国で軽から大型中古トラック・特殊車両などの買い取り販売を手掛けるホットガレージ(屋号=トラックジャパン、大阪府八尾市)は、「アベノミクス景気向上キャンペーン」を実施している。
同キャンペーンは、他社の正当な見積もりを提出した顧客に対して、その額より約5%上乗せして買い取るというもの。期間は年内までを予定している。デフレ脱却の一環でキャンペーンを打ち出したという査定部の矢野洋二氏は「円安傾向もあり海外への販路もあるので、顧客が大事にしていたトラックを1円でも高く買い取りたい」と説明する。
同社は全社員が意識を高めて事業を展開し、徹底したコスト削減で中古トラックの高価買い取りを実現している。
また、「ユーザーが専門的な知識がないことを良いことに、高額な利益を取るようなことはないし、利益率の平準化を図っている。当社が培ってきたノウハウ、中古トラック流通の変動期を見極めて提案している」(矢野氏)と話す。
中古販売の流通における中間コストについて「基本的にトラックをエンドユーザーへ直販している」と説明。買い取り顧客からエンドユーザーへと同社が直接懸け橋となる運営を行っているので、高価買い取りや価格を抑えた販売を可能にしている。
矢野氏は「今回のキャンペーンを通じて当社を知っていただき、長くお付き合いしていきたい」とし、「お客さまの目線で大切なトラックの適正な価値を見極めたい。積極的にお客さまとコミュニケーションを図っているので、気軽に問い合わせてほしい」と話す。
◎関連リンク→ トラックジャパン -
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