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製品・IT
イーガルド 「メンテナンス・レジリエンス」に出展、センサータグをデモ展示
2023年7月15日
ICカードおよびタグ(RFID)製品の開発・製造・販売のイーガルド(稲本悦郎社長、東京都中央区)は7月26-28日、東京ビッグサイト東展示棟4-6ホールで開催する「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023」に出展し、自社開発の、静電容量値を計測可能なRFIDタグ「静電容量センサータグ」などをデモ展示する。
このセンサータグは、タグの上に計測したいモノを載せ、読み取り機をかざすだけで重量や数量、さらにはタグの貼り付け位置を変えるだけで中身の温度や水位、漏水の有無なども測れるシステム。読み取り機は1~3m離れた位置からかざしても測れるため、棚などに置いた複数のモノも、同時に測定ができるという。しかもこのタグはバッテリーがいらず、メンテナンスも不要という大きな特徴がある。
特に、計測対象物が多彩である点や、複数・複種類の場所、モノを一括で計測できる点などから、「在庫管理や棚おろしが簡単にできるので、倉庫関係者などにぜひ、このタグの特性を実際にみてほしい」と話す。
16の専門展示会が複合した同展のなか、同社は東5ホールの「インフラ検査・維持管理展」の、M5-001ブースに出展。センサータグでの計測デモを行いながら、商品の機能を解説する。同展示会には専用サイトから事前登録し来場すると、入場がスムーズなうえ一度の登録で、リアル展示化に先駆けて3日から開催しているオンライン展示会でも製品確認ができて便利。なおオンライン展示会の開催は8月18日まで。
◎関連リンク→ 株式会社イーガルド
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