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製品・IT
ヨドック 労働時間を楽々管理、トラブル防止・計算ミス防ぐ
2013年10月23日
労働時間を管理できる「らくちんシリーズ」を低価格で販売するヨドック(大野育生社長、大阪市淀川区)は、簡単に従業員の勤怠が管理できるシステム「勤怠管理くん」を販売している。
大野社長は「中小企業は様々な仕事を行うので、仕事の流れを把握するのは非常に難しい。パッケージだと各社に合ったシステムは販売できない」と話す。従来のタイムカードを使用することで、給与計算をする人件費とタイムカード用紙のコストを抑え、勤怠の集計が簡単に行える。
従業員の出退勤がバラつく会社では、帳簿の確認が省けるようにデータを保存することですぐに確認が取れる。さらに、会社の就業規則に沿って必要なシステムを組むことで労務トラブル抑止に役立つ。労働時間の一元管理が容易に行えて、給与計算ミスもなくせる。同社長は「市販されている給与計算システムと連動させることもできる」と話す。また、データをサーバーに保管することで、社外からでも従業員別に労働時間の確認が24時間可能。同社長は「管理者であれば入力の修正もできるようにしている」と説明。
さらに、同社のシステムタイムレコーダーであれば、導入も手軽で操作も簡単。運用に応じてICカードか磁気カードの選択ができて、両方を同時に使える。読み取りデータは、最大で1万件保存が可能。「大手メーカーのシステム会社と差異化を図るため、これからも便利で低価格のシステムを提供する」と意気込む。
◎関連リンク→ 株式会社ヨドック -
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