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製品・IT
キャブステーション 「オフライン×オンライン」のハイブリッド研修を目指す
2023年12月21日
キャブステーション(楠木崇延社長、東京都新宿区)が開発する運輸業界のドライバー向け安全教育eラーニングシステム「グッドラーニング!」が、中部交通共済協同組合(中交協、鈴木基浩理事長)の安全教育で採用された。11月1日から初任運転者講習の分野で導入し、次世代のドライバー安全教育に挑戦する。
初任運転者講習についてはこれまで、名古屋本部で講習会を開催してきたが、「遠隔地の組合員は参加しにくい」「開催日が限定される」といった課題があった。
「グッドラーニング!」はインターネット環境さえあれば時間や場所を選ばずに学習ができる。同組合は「eラーニングはいつでもどこでも学習できるというのが最大の利点。物流業界が直面する2024年問題をはじめ、トラック事業者の教育現場の様々な課題を解決できるサービスと考え採用を決定した」としている。
一方で、対面講習にはコミュニケーションを取りやすい等、eラーニングにはないメリットも多くある。同組合では対面講習とオンライン講習、それぞれのメリットを生かし、「オフライン×オンライン」のハイブリッド研修を目指す。
◎関連リンク→ 株式会社キャブステーション
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