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    フローテック 音声とバーコードでピッキングをサポート

    2014年5月14日

     
     
     

     フローテック(西村斐夫社長、埼玉県久喜市)は昨年から、タブレット端末と音声ガイダンスを活用してピッキング作業をサポートする「スマートボイスピック」を展開している。西村社長は、「ピッキングシステムを15年にわたって手がけてきたノウハウを詰め込んだ」と説明する。
     作業者はタブレットとバーコードリーダーを携帯し、イヤホンを装着してピッキングを行う。無線経由でタブレットにピッキング情報を取得し、イヤホンからロケーションや商品、数量などの音声ガイドを聞き取る。ガイドに従ってピッキングした後、バーコードリーダーでスキャン。間違いなくピックしたかどうかを確認する。
     音声だけで完結するピッキングシステムとは異なり、「音声とバーコードリーダーを活用するのが特徴」。業務の効率化に加えて、万が一の「うっかりミス」を防ぐことに主眼が置かれている。「音声だけではミスは防げない。五感だけに頼るのではなく、人間のミスを防ぐ道具がどうしても必要」と話す。


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     同システムの開発経緯について、同社長は「高機能なタブレットの登場は画期的だった。何か新しいことはできないかと考えた」と話す。同システムでは、タブレットにピッキング情報を読み込んだ際に、商品の画像を表示することも可能。また、入出荷検品や棚卸しなどに活用することもできる。
     同システムでは、パナソニックのAndoroid端末を推奨。バッテリーが交換できるタイプなので、連続して使用できるのがポイントだ。イヤホンも軽量・小型のものを厳選。同社長は、「作業者が違和感なく装着できることが重要。ストレスフリーで作業ができる」と説明する。
     ピッキングスタイルに合わせて、「オーダーピッキング型」「アソートピッキング型」「カートピッキング型」の三つをラインアップ。デジタルピッキングに比べると、「固定設備が不要で導入しやすい」のもメリットだ。
     価格は、初期費用としてソフトウェアライセンスが30万円、導入費用が37万円、タブレットセットが1セット12万8000円。月額費用は、基本料が1IDあたり5万5000円から、ID使用料が同2500円から。タブレットセットは貸し出しも可能。ソフトウェアのカスタマイズやタブレットやバーコードリーダーの選択も相談に応じる。
     今後は、「通販などのオーダーピッキングや、ミスの許されない医薬品のセンターなどに向けて展開していきたい。重いPCやバッテリーを積んでセンター内を動き回るカートピッキングも、これを使えば進化させることができる」とも話している。
    ◎関連リンク→ フローテック株式会社

     
     
     
     
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