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製品・IT
ライナロジクス 動態管理プラットフォーム「traevo」と連携
2024年5月20日
ライナロジクスとtraevoはこのほど、完全AI自動配車システム「LYNA(ライナ)自動配車クラウド」に動態管理プラットフォーム「traevo」を連携した新機能の提供を開始したと発表。
「LYNA自動配車クラウド」では、運行実績データからエリア間の移動時間を機械学習し、計画上の移動時間を実態に近い時間に補正する「移動時間の機械学習」機能を実装。今回の機能追加では、機械学習の教師データを外部から取り込んで利用できるようになり、その第一弾として「traevo」の運行実績データの取り込みに対応した。
両社は、「『traevo』が収集する自社・配送委託先が実際に走行した運行実績データを配車計画に反映できるようになり、より実態に即した移動時間補正を行えるようになる」とし、「『LYNA自動配車クラウド』ユーザーは自社が管理する車両の『traevo』運行実績データを利用することで、より個社の事情に合わせた配車計画にしていくことが可能」としている。
◎関連リンク→ 株式会社traevo
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