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    日本ミシュランタイヤ XOneミーティング開催

    2014年11月20日

     
     
     

     日本ミシュランタイヤはこのほど、ワイドシングルタイヤ「XOne(エックスワン)」のユーザーミーティングを開催した。開会のあいさつでベルナール・デルマス社長(写真右)は、同タイヤの導入について「積載効率の向上と転がり抵抗減による燃費向上に加え、部品点数の削減などの利点がある」と自信を示した。
     技術部の大江一孝部長は、「ダブルタイヤと比べると、1軸あたり157kgの軽量化がはかれる。2本のタイヤが1本になることで、メンテナンスにかかる時間や手間も半分になる」とした。
     さらに、同タイヤを導入しているダイワ運輸(神戸市西区)の木村泰文社長(同左)が登壇。「約9.6%という期待以上の低燃費効果が得られた」と高く評価し、「当社では、これからのメーンタイヤはXOneと考えている」と語った。同社長は積載効率の向上についても触れ、「25トン車の157kgは、取るに足りない数字と思われるかもしれないが、『チリも積もれば』で、距離や日数で考え、年間で計算すると相当なメリットが生まれる」と付け加えた。


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     同社長は、自社での取り組みも紹介。「高品質の輸送サービスを顧客に提供し社会に貢献する」という理念実現に向けて、ハード面とソフト面の両面からアプローチ。ソフト面では、「ISO9001で作業の品質維持の手順を明文化するとともに、採用時からドライバー教育のカリキュラム化も行っている」という。
     同社長は、「行き当たりばったりの指導ではなく、ドライバーにやってほしいこと・やってほしくないことを、あらかじめきちんと伝えている」と説明。「採用面接では、A4用紙4〜5枚の1時間はかかる筆記テストに加え、作文も書いてもらっている」という。「この業界はそういうことが苦手な人間が多いというのも当然分かっている。実際に、『もういいです』と帰るドライバーもいる」。それでも実施するのは、「自分が嫌なことを命じられた際に見せる表情が、配送先で普段はパレット積みの荷物を急きょ、手積みにさせられた時に出る表情と重なる」からだ。
     ハード面では、タイヤガスへの窒素ガス注入やアルミホイールの採用に加え、ウイングインターロック、観音扉のオートロック、アルコールインターロックといった最新設備も積極的に導入。「ヒューマンエラーを防ぐ取り組みで、やれることは何でもやっている」と語る。
     同社では、ISO39001もいち早く取得し、安全への取り組みを明文化。「何をやるにしても相当な予算がかかるので、その都度、悩むが、『企業品質を高めるためのコストと考えれば高くない』と踏み切っている。すでに元は取れているのではないか」と笑う。
    ◎関連リンク→ 日本ミシュランタイヤ

     
     
     
     
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