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    倉庫スペースの有効活用に「スーパーレール」

    2014年12月4日

     
     
     

     スーパーレール(星野良美社長、横浜市港北区)が開発を手掛けるレール式移動パレット棚「スーパーレール」。倉庫や物流センターの限られたスペースを有効活用できるとともに、作業性の向上や経費の大幅な節約が図れる。
     同製品の販売を手掛ける全国高年齢者職業支援協会物流機器部の佐藤寛二部長によると、同製品は「倉庫スペースの有効活用に最適」という。移動式のため、車輪に重量4㌧まで対応可能な強力キャスターの装備が可能だ。また、パレットサイズで選べる豊富なバリエーションを備えており、顧客に合ったサービスを展開している。
     佐藤部長は、「倉庫はいっぱいだが、現状では新しく借りるのは難しい。しばらく今の倉庫で様子を見たい」、あるいは「経費節減のため、よそに借りている倉庫や事務所を本社倉庫内に移転し、倉庫スペースの集約を図りたい」、そんな顧客にピッタリの製品と自負する。


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     現在、一部上場企業をはじめ、全国で1万社が同製品を活用している。これまでは物流業界よりも工場などでの利用が多かったという同製品だが、今後について同部長は、「倉庫や物流センターへの導入を積極的に進めていきたい」と話している。
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    ◎関連リンク→ 株式会社スーパーレール

     
     
     
     
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