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    ピカコーポレーション 大型作業台「DXL」

    2014年12月2日

     
     
     

     荷主先での荷役作業時の事故が多発する中、ピカコーポレイション(坂口守正社長、大阪府東大阪市)は、トラックの荷下ろしや清掃など高所作業で、安全を確保するための連結式大型作業台を取り扱っている。
     ドライバーがトラックのあおりに登り、シートかけやシート外しなどの荷役作業は転落する危険性が高い。同社はもともとハシゴの製造など高所作業場での安全に対する製品開発に長年携わっており、そのノウハウを生かして開発したのが連結式大型作業台「DXL」だ。
     同製品は天場の高さが1.46m(DXL‐150)と1.97m(DXL‐200)の2種類。ともに天場の長さは2270mm、幅600mmで、DXL‐150は全長が2910mm、DXL‐200は3240mmとなっている。


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     最大使用質量は150kgで、トラックとの接触によるキズを防止するプロテクターや手すりは別売りとなっている。簡単な組み立てで使用でき、2台連結すれば、およそ4.5m
    の足場が確保され、1回の設置でさまざまな作業に対応可能だ。
     また、特注製作で連結足場板を使用したコの字型、直線型仕様も可能で、コの字型は荷台後方の作業やキャビンのメンテナンス、直線型は大型車の荷役作業に活躍する。経営企画開発部の坂口泰生部長は「お客様からの要望で手すりを腰の上くらいの高さに変えるなど、その都度、工夫してきた。アルミ製のためメンテナンスがしやすく、軽くて移動も楽に出来る。室内、屋外のどちらでも使いやすくなっている」と説明する。
     同社は先月、東京で開催された「国際物流総合展」に出展し、来場客から好評を得た。坂口部長は、今後について「規格品になったので、今後は同製品を標準品にしていきたい。今後、サイズのラインナップを増やし、溶接型の需要もあるので順次対応していきたい」と意気込む。
     厚労省は平成25年3月25日に「陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイドライン」策定の通達を出し、荷主や配送先などでも陸運事業者の労働者が行う荷役作業の安全確保への協力が求められている。陸運業の労働災害では荷役作業中の事故が7割で、そのうち7割が荷主や配送先での労働災害となっている。
     なお、同社はトラック関連製品として、折りたたみ式の作業台や導風板、トラック昇降ステップや安全柵なども取り扱っている。
    ◎関連リンク→ 株式会社ピカコーポレーション

     
     
     
     
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