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    タツノ 新機能を多数搭載「ジムボーイ AP―9」

    2015年1月28日

     
     
     

     タツノ(東京都港区)はこのほど、計量器と連動し、車両別の専用給油カードを使って給油管理できる「ジムボーイ」の最新機種「APー9」の発売を開始した。
     同シリーズは自家用給油所で幅広く使われており、企画広報グループの松田勝課長は、「30年以上にわたって提供してきた製品。今回も時代に合わせ、様々なIT技術などを取り込んでバージョンアップを図った」と話す。
     新製品では、ディスプレイサイズが従来機種の10.4インチから12.1インチへと拡大。大画面で見やすく、操作時のストレス軽減を実現した。


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     カード登録可能件数も、同1500件から5万件へと飛躍的に増加。同課長は、「ドライバーごとの給油履歴を確実に取れる」とメリットを説明。「協力会社のドライバーが利用される場合も、カードを渡して管理できる」。
     また、USBポートとバックアップ用USBメモリーを標準装備。LAN接続工事をすることなく、給油データの取り出しを容易に行うことができる。さらに、一定時間操作しないと、自動的に画面を消灯する「オフタイマー設定」も可能で、省エネへの貢献も。計量機の連動ホース数は、従来機種の8ホースから最大で16ホースまで可能となった。
     サポート体制も充実。故障した際に、リモート通信で不具合の解析やメンテナンスを行うサービスを用意。オプション契約で、24時間サポートも受けられる。もちろん、従来機種「APー8」との互換性も備えており、支柱や磁気カード、ロール紙を継続して利用できる。
    ◎関連リンク→ 株式会社タツノ

     
     
     
     
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