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    三菱ふそう キャンターEX発売、中型並みの積載容量を確保

    2014年12月30日

     
     
     

     三菱ふそうトラック・バス(アルバート・キルヒマン社長、神奈川県川崎市)はこのほど、新型トラック「キャンターEX」を発売した。
     末廣明夫取締役副社長は「小型車の経済性、機動性を維持しながら中型トラッククラスの積載容量を確保した新しいカテゴリーのトラック」と同モデルを紹介し、「積み荷に応じた車両の選択肢をさらに提供することができる」としている。
     キャンターEXは、ドア部分に膨らみを持たせ、車幅を左右125mmずつ拡幅したことで、4.45トンの積載を可能にした。一方で、小型キャンターと同様のエンジンや足周りで、持ち味の小回りのきいた走りは健在。4トン以上の積載量を確保しながらも、細い路地にも対応する。


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     「コストを抑えて積載量のとれるトラックを購入したいというユーザーの希望に応えるもので、現在、中型車や小型車を使用しているお客様の選択肢が広がれば」とする同社。 積み荷に応じてエンジンを3パターンから選ぶことも可能で、幅広いニーズに対応する。
    ◎関連リンク→ 三菱ふそうトラック・バス株式会社

     
     
     
     
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