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    いすゞ エルフ新旧燃費比較試乗会

    2015年3月2日

     
     
     

     いすゞ自動車(細井行社長、東京都品川区)は12月18日、同社藤沢工場で報道関係者向けに「エルフ新旧燃費比較試乗会」を開催した。
     新型エルフはエンジンの改良やトランスミッションのギヤ比を見直したほか、アイドリングストップ&スタートシステム「ecostop」のカーゴ系全車への標準装備とECONOモード搭載により全車で平成27年度燃費基準達成および低排出ガス車認定を取得している。
     今回の試乗会には14.5型(新型)と従来モデルである13.0型が用意され、乗り心地を体感するとともに燃費を計測した。


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     小型トラックでの配送が多いと想定される市街地を想定した藤沢工場内のコースを新旧エルフで1周ずつ走行。結果、この日試乗した23人全員が新型エルフで燃費が向上し、新旧比較の平均では13.2%の向上という結果となった。
     「新人ドライバーでもプロドライバー並の省燃費走行が可能」(同社広報)と、燃費性能を追求した新型エルフ。燃料の高止まりやドライバー不足といった業界の課題に対応するトラックづくりでシェアの拡大を目指す。
    ◎関連リンク→ いすゞ自動車株式会社

     
     
     
     
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