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製品・IT
やまつ 建物と車両を保護「プラットホームストッパー」
2015年8月3日
車両やホームを保護できるゴム製品の製造から販売を手掛けるやまつ(大阪市旭区)は、プラットホームに取り付けるゴム緩衝材「プラットホームストッパー」を販売している。
同製品の素材は衝撃吸収が高く、気温によるゴムの硬さが変わりにくいSBR合成ゴムを使用しており、ホームや車両などへの衝撃を軽減できる。さらに、ホームに車両を着ける際に、ドライバーの目印になるよう黄色塗装をした鉄板をゴムに後付けできるのも特徴。
営業部の山口泰平氏は「鉄板に色を付けて取り付けることで目印となる。ドライバーの後方確認をサポートし、ホーム着けがスムーズにできるように開発した」と説明する。
また、ストッパーに鉄板を付けて固定すると、直接ボルトで固定するよりもストッパーがしっかりと固定できてズレないため、車両とホームが保護できるようになっている。また、上にはノンスリップ溝が付いており、人がホームから足をすべらせて落ちないように安全面も考慮して設計している。同製品のサイズは、E型が高さ15cmと18cm、厚み6cm、長さ200cmで、C型が高さ10cm、厚み6cm、長さ200cmとなる。
山口氏は「プラットホームは会社で一番目立つ場所。企業の品質管理のイメージにも関わってくる。建物と車両を保護するだけでなく、会社のイメージアップと安全確保に役立ててほしい」と話す。
◎関連リンク→ やまつ株式会社 -
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