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    モノづくりの機会屋TKN 異業種とのマッチング支援

    2015年9月24日

     
     
     

     物流会社にとって、商社やメーカーなど異業種の情報やニーズは分かりにくいもの。そんな中、メーカーと物流会社など異業種とのマッチングを支援する事業が注目を集めている。
     モノづくりの機会屋TKN(大阪市淀川区)の代表である渡部直高氏は、父親の経営していた町工場で産業機械・電機設計に携わっていた。その後、大手・ベンチャー・中小のメーカーで設計部門や開発部門の管理職を歴任する中で、部下のモチベーションアップ、売り上げ増などに成功。勉強のために参加した異業種交流会で個人事業主と交流するうち、起業したいという思いが湧き、昨年10月に独立した。「会社勤めの中で、人の失敗や苦手な部分にフォーカスした仕事の仕方でストレスを感じる同僚の姿に疑問を感じ、モノづくり企業の技術コンサルタントとして起業した」と経緯を話す。


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     社名の「TKN」とは「Technical Knowledge Network」の頭文字をとったもので、「技術と知識をつなげて新しい機会をつくる」という意味が込められている。また、「機会屋」という名前も、「今のリソースを活用した新事業を生み出す機会をつくりたい」といった渡部氏の思いが込められている。当初は、ものづくり企業の悩みを解決し、生産性と売り上げの向上をもたらす事業を展開していたが、最近ではメーカーと物流会社など、異業種企業をマッチングさせる事業も手がけている。大手企業はアウトソーシングの動きがあり、自社内では対応できない内容の仕事がある場合に、『機会屋』を活用していただけるのではないか」と渡部氏は説明する。
     物流会社に対しては、「メーカーは、検品や箱詰めといった作業に弱い面がある。その際に、物流会社を紹介して欲しいという要望がある。業界を問わず、お付き合いがあるので、最適な提案ができるのではないか。営業代行などを行うことも可能で、コーチングや心理カウンセラーの知識を生かした組織づくりの観点からも支援できる」という。
     渡部氏は前職で補助金を取り扱うことも多かったことから、社会保険労務士とタッグを組んで助成金採択支援、行政書士との補助金採択支援なども行っている。「異業種の視点は思わぬ良いアイデアを生み、新たな複合的サービスとなる。連携のため、ぜひ当社サービスを活用いただければ」と話す。
     なお、渡部氏はコンサルティングや事業開発を行う個人事業主との共同事業「シェアエンジニアリング」という組織を立ち上げており、企業などの強みを掛け合わせ、1社ではできない大きな価値を顧客に提供している。
    ◎関連リンク→ モノづくりの機会屋TKN

     
     
     
     
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