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    ゼブラテクノロジーズジャパン EAI駆使し見える化追求

    2016年6月22日

     
     
     

     ゼブラ・ テクノロジーズは、モバイルコンピューターや業務用プリンター、バーコードスキャナー、RFID、無線LAN機器などを幅広く開発しており、世界市場では最大手に位置。現在は、「エンタープライズ・アセット・インテリジェンス(EAI)」という独自の概念を掲げ、グローバル展開のもと、業務の「見える化」のさらなる追求を図っている。ゼブラ・ テクノロジーズ・ジャパン(東京都千代田区)の代表を務める古川正知氏に話を聞いた。
     ゼブラ社が提供するのは「現場に近いソリューション」。荷物はもちろん、フォークリフトや車両といった資産・装置、さらには人とその作業内容をトラッキングし、それらの動きを「見える化」することで管理に役立てていく。
     また、将来の技術に対する投資を常に行っていることでも有名で、実に売り上げの1割を研究開発に投じているという。


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     古川氏は、技術面の目下の課題として、IoTやクラウド、2次元コードやRFIDの革新とともに「コンシューマーテクノロジー」を挙げ、「今後、業務端末のOSがどこへ向かっていくのか注視している。Androidをいかに活用していくかが重要」と話す。また、「少子高齢化で、どの企業でも人材確保が困難になっており、一人ひとりが多機能化する必要がある」とも。
     いま掲げている「EAI」は、「見える化」の追求を意味する。「現場で、いかにリアルタイムに、セキュリティが担保されている状態で情報を吸い上げるか。そして、そのデータを解析した上で現場に展開し、そこから得られた指示に従って動くことで生産性や効率が向上する。ひいては顧客満足度の向上にもつながる」。
     配送業向けでは、スマートフォン「TC55」、倉庫向け端末では「TC8000」をラインアップ。同氏は「積み荷にスマートラベルを貼ることで、温度、湿度、ショックセンサーの状態といった貨物の状態をリアルタイムにトラッキングでき、何か問題があれば対処が可能。また、データを蓄積して管理することもできる」と説明。その上で、「これまでのように『バーコードを読む』ことを目的とせず、音声やARの技術と融合することで、さらなる可能性も開ける」と展望する。
     また、端末だけではなくアプリケーションの充実も図っており、通信関係では、ソフトバンクとの協業で、音声通話とデータ通信にソフトバンクのSIMが利用可能だという。
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     こうしたきめ細かなサービスを展開することについて、「いずれ、いろいろなモノの情報を吸い上げ、ネットワークにつなげていくためのゲートになってくる。ユーザーに解を求めるのではなく、こちらからさまざまな情報を提供していくことで、信頼を勝ち取っていく」と先を見据える。
    ◎関連リンク→ ゼブラ・ テクノロジーズ・ジャパン株式会社

     
     
     
     
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