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製品・IT
日本システムウエア 「ORBIS-Ⅵ」強化機能版を提供
2017年6月27日
日本システムウエア(NSW、東京都渋谷区)は4月25日、物流業務を支援する倉庫管理システム「ORBIS-Ⅵ」の機能強化版の提供を開始した。積載率などのデータを活用した物流KPI分析機能を実装し、導入企業の物流改革を強力にサポートする。
物流KPIの分析元となる各種実績情報を、ハンディターミナルなどから自動収集してBIツールで分析。生産性や保管効率などを可視化でき、適正な作業員の配置や異常在庫の早期発見など、さまざまな課題を把握することが可能となる。
また、手書きや印刷された文字を読み取るOCRハンディターミナルに対応するほか、入荷実績登録、分納、マルチピッキングといったハンディ機能も拡張。同社では、「庫内作業効率化と物流品質の向上を実現する」とし、今年度30件の販売を目指す。
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