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製品・IT
YURUSOR ラッシングベルトゆるみセンサー
2017年6月21日
YURUSOR(ユルサー、長野県飯田市)は、ラッシングベルトのゆるみセンサー「YURUSOR×4(ユルサー・バイフォー)」の販売を8月末に予定している。「ゆるみを許さず、ドライバーには運転に専念を」と語る熊谷雄一社長に話を聞いた。
同製品は、運転席モニター1個とゆるみセンサー4個のセットで、無線でネットワークをつなぐ。センサーをラッシングベルトに取り付け、ゆるみを検知すると2段階で瞬時にドライバーに知らせる。「ラッシングベルトは純正の使用を推奨しているが、他社製品でも使用可能」としている。
「ドライバーにとって、ベルトのゆるみは目視による確認が一番」と説明する同社長。「センサーを付けたベルトを締めて、電源を入れるだけで、運転中でも確認できる」と簡単な操作性をアピールする。今後はチェーンブロック用など、様々なタイプを販売できるよう、開発を始めているという。「大切で高価な荷物と、まわりを走る自動車の安全のために、活用していただければ」と事業者にメッセージを寄せた。
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