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製品・IT
ヨロスト 運送事業を間接的に支援
2017年8月22日
運送用品をはじめ自動車整備工具や消耗品などの通信販売を手がけるヨロスト(田中直哉社長、大阪市中央区)。カタログを毎月約2万部発行し、全国の事業者に届けている。田中社長は「カタログに掲載されている商品は消耗品価格で提供されているので、事業者のコストダウンに大きく貢献できる」と話す。
ロングセラー商品であるラッシングベルトは累計販売30万本を突破。レバーホイストも5万台を超える人気商品。さまざまなトラック用品の中でも購入の機会が多い商品。カタログについて田中社長は「インターネットからの購入も増えてはいるが、ファクスや電話での注文が多い。カタログは今年4月から、より充実したラインナップで展開している」と説明する。
運送業は深刻な人材不足に陥っている中で、田中社長は「ヨロストでは、そういった問題を直接解決することは難しいが、提案する商品で運送業のお客様の資材コストを低減することで、間接的に貢献できればと考えている。運送業のお客様が便利にご利用いただけるような品ぞろえ、サービスに注力していく」と話した。
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