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製品・IT
『出前館』電動アシスト自転車を導入、ヤマハ発動機と協同
2017年12月30日
夢の街創造委員会(中村利江社長、大阪市中央区)が運営する日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』は11月15日から、ヤマハ発動機の電動アシスト自転車をシェアリングデリバリー拠点に導入し、実証実験を開始したと発表。
今回使用する電動アシスト自転車は、ヤマハ発動機の「PAS(パス)」で、同社から電動モビリティ活用における実証実験活動として50台が無償貸与される。15日からシェアリングデリバリーのサービスエリアとなる赤坂・池袋・上野浅草を拠点に、同車両を使用する。
電動アシスト自転車を導入することにより、密集した地域で小回りの利く利便性と主婦やシニア層でも手軽に取り扱える汎用性から、デリバリーの配達員として働く人材層を広げる狙いがある。
夢の街創造委員会では、今後も、電動アシスト自転車以外のモビリティ活用について協業の検討を進めていくとしている。
◎関連リンク→ 夢の街創造委員会株式会社関連記事
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