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    ユーエイキャスター ブランド価値高める年に、「日本の品質」海外へ発信

    2018年2月20日

     
     
     

     約6000種類のキャスターを扱うメーカーであるユーエイキャスター(雄島耕太社長=写真左、大阪府東大阪市)は、新製品のリリースや関東工場の完成など、大きな変化のあった1年を終えた。海外展開も順調に軌道に乗る同社の今後の展開について、雄島社長と海外営業課の開田真人セクションヘッド(同右)に聞いた。

     他のメーカーに比べ、オーダーメイド品が約7割と多数を占める同社は、海外拠点を構えているものの、完成品の95%以上は国内製造というこだわりがある。

     これまで西日本を中心に生産を行ってきたが、最大で年産2000万個可能な関東工場の完成により、新たな取引も生まれるのではないかと雄島社長は話す。「新工場はリスクヘッジという観点もあるが、納期短縮で効率化を図ることで、より迅速に顧客の要望に応えられる体制が整った」

     同社は「メイドインジャパン」のキャスターの認知度向上のため、海外での展開を見据え2013年に海外営業課を立ち上げた。現在は、課内の人数も増え、タイやインドネシアなどのアジア諸国を中心に営業活動を行っている。開田ヘッドは「弊社の製品は厳しい使用環境でこそ強みが生きる。海外の展示会にもさらに進出し、アピールしていきたい」と話す。

     同課立ち上げ当初は開田ヘッドのみだったメンバーも、英語に加え中国語の話せるメンバーがチームに加わり、頼もしい存在として活躍している。海外には雄島社長も定期的に足を運び、海外部門の成長を感じているという。

     雄島社長は同社の路線について「創業当初から、自社で製品を売る力をつけるため、独自でルートを開拓してきた。オーダーメイドも、直接製品を使う企業へアプローチするために必要だったといえるキャスターメーカーとして、解決できることにはできるだけ応えたい。弊社のキャスター使用で事故が減ったという声は最高の褒め言葉」と話す。さらに「特に海外との取引はスピード感が命。常に発展し続け、オンリーワンとナンバーワンを目指していく」と今後を見据える。

     最後に雄島社長は「2018年は海外展開も含め、ブランド価値を高めていくのが目標。『メイドインジャパン』が海外で広く高品質の証として認められている中で、もっと日本の品質を海外へ発信していくべきだと考えている。キャスターは非常にニッチな製品ではあるが、新興国の産業の発展が進めば、まだまだ市場は広がる」と話した。

    ◎関連リンク→ 株式会社ユーエイキャスター

     
     
     
     
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