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製品・IT
Dai 「Bカート」大幅アップデート、レスポンスブ対応で見やすく
2018年4月9日
Dai(木脇和政社長、京都市下京区)は、国内大手ECサイト出店企業から上場企業まで多くの企業が利用しているBtoB EC・WEB受発注システム「Bカート」の大幅アップデートを今月下旬に予定している。
同社の営業統括マネジャーである鵜飼智史氏は「今回のアップデートの目玉はレスポンシブの対応開始」としている。
レスポンシブ対応とは画面をPC・スマートフォン・タブレットなど、それぞれの機器に合わせて自動調整することで、最も見やすい形にしてくれる機能だ。
鵜飼氏は「BtoCのサイトでは、すでにあった機能だが、BtoBでは日本で初めての機能ではないか」としており、こうした機能の効果として「現在までは受発注をパソコンを通じて行うのが主流だったかもしれないが、今後はスマートフォンなどを介した管理も行いやすくなり、営業担当者などが外出先から発注をかけやすくなる。フィールドが広がったことで、より働きやすい環境をつくることにつながるのでは」と分析している。
また、こうした機能の追加以外にもサービスロゴの刷新のほか、管理画面のメニューバーの位置などデザインを一新することで、より直感的なシステムへと進化がとげられるという。
アップデートは4月23日以降を予定している。
◎関連リンク→ 株式会社Dai
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