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製品・IT
ドコマップジャパン 車両動態管理システムにエリア通知機能を追加
2019年7月23日
ドコマップジャパン(浦嶋一裕社長、東京都港区)は、車両動態管理システム「DoCoMAP」に新しくエリア通知機能を追加した。
エリア通知機能は、従来のDoCoMAP端末をはじめ、スマートフォン対応のdocomap GO、ドライブレコーダーと組み合わせたdocomap Eyeを利用するユーザーに対し、既存の利用料金のまま、新たな追加機能として提供される。
「DoCoMAP」はグーグルマップを使用でき、ログインID・パスワードがあれば、どのパソコンからでも確認ができる。また、「docomap Eye」は全ト協及び各都道府県ト協から助成が受けられる対象機種として指定されている。
今回新たに追加されたエリア通知機能には、エリアを設定するだけではなく、設定したエリアごとに対象車両やグループの設定ができ、通知を受け取れるユーザー管理もできる。そのほか、複数の設定エリアのグループ化、エリアの侵入・退出のログ管理ができるといった細部にまでこだわりを持つ。
カスタマーサポートの岡田恵さんは本機能を「物流倉庫などで、半径2km以内に入った車両を登録しておけば、あとどれくらいで到着するのかが分かる。そのため、バースへの誘導もスムーズになるのではないか」と話した。
◎関連リンク→ 株式会社ドコマップジャパン
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