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製品・IT
メインマークと栃木小松FLが提携 環境整備サービスを強化
2019年8月26日
床の沈下修正や床下の空洞充填工事を提供しているメインマーク(東京都江戸川区)は7月23日、物流専門のサービス商社の栃木小松フォークリフト(栃木県宇都宮市)との業務提携を発表した。
メインマークは、「両社の持つノウハウを生かし、物流現場の環境整備サービスを強化していく」としている。
同社は、今回の提携について、「通信販売の発展で物流サービスの需要は急増。一方、労働人口の減少に伴い、物流・倉庫業でも産業用ロボットをはじめとする自動化設備の導入が急務と認識されるようになった」ことを背景に挙げる。「自動化設備の導入には、床が水平であることが必要になる」。
同社は、「床を壊さず、荷物を置いた状態で床面を水平にする、独自技術の『テラテック工法』など、IoTや物流ロボットなどの導入に不可欠な環境整備サービスを強化していく」としている。
◎関連リンク→ メインマーク株式会社
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