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製品・IT
スマートショッピング 「スマートマット」に入出庫管理機能を追加
2019年9月25日
スマートショッピング(志賀隆之社長・林英俊社長、東京都品川区)は9月3日、計量機能と通信機能を兼ね備えることで、自動で在庫の見える化・棚卸しおよび発注を行う商品「スマートマット」の新機能追加を発表。
追加された新機能は入出庫管理機能。入出庫の度に詳細記録が自動で残り、日時から週次、月次まで個別にレポート表示が可能になった他、CSV出力機能が搭載され他システムとの連携が以前より容易になっている。
これにより、在庫表への都度記入の手間が削減され、バーコードの都度スキャンも必要が無くなり、在庫管理に関わる業務負担の軽減が期待される。
新機能は既に製造業者・製造販売業者で「マニュアルだった自社工場内の製造パーツ(1000〜1万種類)の在庫管理を自動化で削減し重要業務に当てる時間の捻出」「実在庫の見える化による作業時間の捻出および不透明だった箇所の可視化による顧客満足度向上」など実績をあげている。
スマートマットはこれまで、仕入れ先の自動設定・発注曜日の固定ならびに計測時間のユーザー別設定によるオペレーションの細分化対応の他、複数商品の一括発注による物流コスト最適化などを実現している。今後は特定のEC企業・ショッピングモールとの連携強化案として、「自動発注可能な商品を3倍に増」「EC取り扱い商品にコピー用紙・おむつ・ヘアケア・洗剤・衛生・掃除用品などを追加」などが予定されているという。
同社担当者は「五反田のオフィスにあるショールームに加え、新機能の追加以外にも、類似ソリューション比較、詳細な他社事例などをおよそ40分からのWEB会議を通じてお伝えすることも可能。ご興味のある方はぜひお問い合わせを」としている。
◎関連リンク→ 株式会社スマートショッピング
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