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    日立超LSIシステムズ 『ミューチップRW』 と『リーダ/ライタ』を開発

    2004年12月7日

     
     
     

     日立超LSIシステムズは7日、国際標準規格ISO18000ー4に準拠した2.45GHz帯のマイクロ波を使ってデータを書き換え可能な非接触ICチップ『ミューチップRW』と『ミューチップRW』用のデータ読み取り・書き換えを行う『リーダ/ライタ』を開発、2005年第2四半期から量産出荷を開始すると発表した。
     また、量産出荷前に『ミューチップRW』のプロトタイプと『リーダ/ライタ』、評価ソフトウェアなどがセットになった『ミューチップRW評価キット』を9日から販売を開始する。なお、『ミューチップRW』は、TーEngineフォーラム(会長=坂村健東京大学教授)内に設置されているユビキタスIDセンターが認定する「ucode認定Category1 Class1」を同日、取得した。
     『ミューチップRW』は、1・5mm角の極小チップ上に18バイト(144ビット)の書き換え禁止領域(読み出し専用領域)と、110バイトのデータ書き込み領域を搭載。データの書き換え可能回数は10万回となっている。周波数帯は国際標準規格ISO18000ー4に準拠した2.45GHz帯のマイクロ波を使用しているため、『リーダ/ライタ』と60cmの通信距離を確保し、アンテナ部分の形状をより小さくした無線ICタグとしての利用が可能。
     また、複数の『ミューチップRW』が存在しても、問題なく『リーダ/ライタ』でデータを読み込み・書き込みを可能とするデータの衝突防止機能(輻輳制御機能)を搭載。さらに高精度アナログ技術により良好な通信品質の確保を可能としている。これにより、製造・流通業におけるサプライチェーンや農産物などのトレーサビリティだけでなく、チケットや回数券、電子マネーなど、ユビキタス時代のさまざまな分野、範囲に応用することが可能となる。
     今後、同社は、『ミューチップRW』用の『リーダ/ライタ』を小型化したPCカードタイプの『リーダ/ライタ』のほか、小型化したコンパクトフラッシュカードタイプ、さらにTーEngineへの搭載を目的とした2.45GHz帯、13.56MHz帯両方の周波数に対応したマルチプロトコルタイプのリーダ/ライタ製品を開発していく予定としている。

     
     
     
     
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