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    マンハッタン・アソシエイツ パール 物流センター管理システムを刷新

    2005年9月28日

     
     
     

     マンハッタン・アソシエイツと東洋ビジネスエンジニアリング(B—EN—G)は28日、打楽器メーカーのパールとパール楽器製造が、マンハッタンの物流センター管理システム「WM for Windows」を、アメリカ、イギリス、オランダの拠点に続き、日本でも採用したと発表。
     パールではこれまで、自社開発のシステムで物流管理を展開し、ベテラン社員の経験と知識によって正確な配送を実行してきた。
     今後はシステムから送られる指示でピッキングや補充などを行うため、社員の負担は軽減され、残業の削減や緊急オーダーへの対応も可能になる。
     既にパール楽器製造は海外の拠点でマンハッタンのシステムを活用。将来的には、一部、楽器の生産を行っている中国の物流拠点でも同一システムで管理していくとしている。
     パール楽器製造の柳沢雅勝社長は、「マンハッタン・アソシエイツの物流センター管理システムを導入し、物流体制の整備を図ることで、顧客満足度を高め、これまで築いてきたパールブランドをさらに向上させていく」と説明。
      「国内外の物流拠点を効果的に運用し、ビジビリティーを高めることで、顧客により高品質な製品とサービスを提供できるものと考えている」としている。
     パールグループは、打楽器の製造販売で名実ともに世界No.1の地位を誇り、ドラム・ティンパニ・パーカッションのほか、フルートでも市場から高い評価を得ている。

     
     
     
     
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