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    岐阜プラスチック工業 『リスボックス』発表

    2006年3月23日

     
     
     

     岐阜プラスチック工業は22日、段ボールに替わる新商品『リスボックス』の記者発表会を東京都内で開催。冒頭、大松利幸社長が、「梱包資材の革命をテーマに開発した当社設立以来、最大最高の商品と自負する画期的な製品」と力強く語った。


     同製品は、ワンウェイで使用されている段ボールに替わるリターナブル容器。同社独自の金型技術と特殊成形技術を駆使して開発されたもので、リサイクルしやすい汎用樹脂のポリプロピレンとゴムのような軟質樹脂のエラストマーを材質に採用。すべてのコーナーをエラストマーでカバーしているため、人や物に優しく傷をつけない。
     また、カラーを自由に選択できるだけでなく曲面印刷も可能で、商品や企業イメージの宣伝媒体としても活用できる。側面は厚み5mmの薄さで有効容量比率は90%。折り畳み時の厚さも32mmと省スペース設計となっている。
     製品の用途について同社産業資材事業部の山下幹夫事業部長は、「これまで段ボールや折りコンなどで問題となっていた衛生面での課題も克服し、医薬品や精密部品の輸送・保管で活用できる」と説明。「ほこりやゴミが溜まりやすい包装資材での搬入を敬遠する傾向が各方面で強くなっており、需要は大きい」と語る。
     価格は容量40リットルの「40BII」が5491円、26リットルの「26B」が5124円。詳細は同社HP、http://www.risu.co.jp/

     
     
     
     
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