いすゞ自動車とゼネラルモーターズコーポレーション（ＧＭ）は１３日、新合弁会社「ＬＣＶプラットフォームエンジニアリング」（ＬＰＥＣ）を設立し、次世代ピックアップトラックおよびその派生車プラットフォームの共同開発の企画・管理を行っていくことで同意した。
　新会社の資本金は１億円でいすゞ、ＧＭが各５０％ずつ出資。６月下旬をめどに、いすゞ藤沢工場内に設立を予定。両社はＬＰＥＣ社の企画・管理のもと、共同開発により開発コストの低減を図る。
　統合プラットフォームをベースとする車両開発では、いすゞはピックアップトラック開発を、ＧＭは派生車を担当することでラインナップの効率的拡充が可能となる。
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