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    NEC 輸送品質保証に貢献するタグ実験開始へ

    2006年10月17日

     
     
     

     NECは17日、JA大分ひたとJA全農おおいた、大分県産業科学技術センターともに、大分県特産の「日田梨」を中国・台湾へ輸送する過程で温度・湿度・衝撃値をセンサタグで記録、品質保証に役立てる国内初の実証実験を開始すると発表。
     大分県と日本園芸農業協同組合連合会が協力する。
     同実験は、「平成18年度ブランドおおいた海外取引促進事業」の一環として行われるもの。温度・湿度・衝撃の変化を自動的に記録するセンサタグ(データロガー)の計測データを、輸送後にパソコンで管理し品質検査を実施。「食の安全」と日田梨の「ブランド強化」の同時実現を目指す。
     同実験は10月から2か月間を予定しており、その後は実験結果を踏まえて本格的な導入も検討するとしている。
     NECはこれまでも東北大学と共同で、片山りんごの高級りんご海外輸出において、温度センサRFIDを活用した品質管理システムを構築した実績をもつ。
    ◎関連リンク→NEC

     
     
     
     
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