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    i2テクノロジーズ・ジャパン サプライチェーンを一元管理し最適化「TDM」

    2006年11月24日

     
     
     

     i2テクノロジーズ・ジャパン(東京都渋谷区)はこのほど、グローバルなサプライチェーンを一元管理し最適化するソフトウェア「TDM(Transportation and Distribution Management suite )」の発売を開始した。同時に、専任チームも設置し、顧客企業への提案やコンサルティングも年内に開始するという。
     ロジスティクスの戦略策定から最適化、財務管理までも支援する同社のTDMは、戦略的な意思決定支援に加え、日々の輸配送に関わる業務オペレーションやコスト管理・分析までも一元管理が可能。
     物流業務の実態を、経営レベルから日々の業務レベルの視点まであらゆる角度で「見える化」し、上流から下流にわたって全体最適を行い、業務が広範な物流部門の効率化を実現する。
     当然、部分最適ではなく、あらゆる輸送手段の可能性を探るとともに、国、企業を横断した輸配送プロセスを同期化し、業務の効率化やサービスレベルの向上を支援する。
     拠点配置の最適化はもちろん、協力事業者の選定や実際の輸配送業務の計画・管理まで単一のプラットフォームで実現可能としている。同製品は、海外で製造業、小売業、3PLなどの物流専門事業者での200以上の導入実績を持つ。
     TDMのコンポーネントにはWMSは含まれていないが同社は、フレームワークスと協業で合意。
     計画系と実行系が連携することで、より幅広いサプライチェーン・ソリューションの提供が可能となるため、今後、TDMとフレームワークスのWMSを顧客へ共同提案していく。
     フレームワークス側も物流センターの庫内業務の改善だけでなく、国内外の輸配送も含めた総合的なソリューションが提供可能となる。
    ◎関連リンク→i2テクノロジーズ・ジャパン

     
     
     
     
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