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    ボルボ 日産ディーゼル工業を完全子会社化

    2007年2月20日

     
     
     

     ボルボ社は20日、日産ディーゼル工業(埼玉県上尾市)に対してTOB(株式公開買い付け)を行い、完全子会社化することを発表した。
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     買付価格は1株540円で、買付総額は約1350億円。買付期間は2月21日〜3月23日まで。
     
     両社は同日、共同で記者会見を開催。日産ディーゼル工業の仲村巌社長(写真右)は「効率的でスピードある成長をするためには、ボルボ社との協業体制をさらに強化するのが有効」とし、「ボルボ社の安定的な財務体質に基づく財務面でのサポートを得ることが有用だと判断した」と今回の買収の経緯を述べた。
     完全子会社後もUDブランドは残り、経営陣は続投の見通し。今後は、ボルボグループのアジア戦略を担う中核会社として、研究開発や販社の充実などの面で必要な投資を受ける。なお、上場は廃止となる。
     
     また、ボルボ社DeputyCEOのヨルマ・ハロネン氏(同左)は、完全子会社化の目的を「調達、販売、商品開発などでのシナジー効果を期待している」とし、具体的には「両社合計で年間2億ユーロの効果が見込める」と説明。
     特に、「欧米・日本で順次適用される新たな排ガス規制に対応する上で、大きなスケールメリットが得られる」ことを最大の目的と話した。
     また、グローバル市場でのシェアを見た際、「ヨーロッパ・北米に強いボルボと、日本・アジア・南アフリカに強い日産ディーゼルの2社は地理的補完性が高い」ことも今回の取引の有益性として挙げた。
                               (07/02/20)

     
     
     
     
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