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製品・IT
SBSホールディングス 「ジェネシス」川越センターに導入
2007年7月26日
SBSホールディングスは現在、物流に関するトータルソリューションシステムとして、「GENESIS(ジェネシス)」シリーズの開発を進めている。まず、WMSを先行して発表。九月に開設する同社川越センターにテスト的に導入し、他センターでも順次導入していく予定。
同シリーズでは、WMSのほかに貨物の進捗管理システムや求車・求荷情報提供システムなども展開する予定で、川上から川下までの物流戦略をトータルでサポートする。全シリーズが出そろうのは来冬の予定。外部への販売も視野に入れている。
同社では、これまで3PL事業を軸にセンター施設の開発・運営と足回りの運送部門、人材サービスなど、オペレーション業務を行ってきた。新たにシステムサービスを加えることで、センター運営にかかわるサービスをトータルで提供し、「3PL事業のトップをめざす」としている。(松宮志のぶ記者)
◎関連リンク→SBSグループ -
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