-
製品・IT
アドアチーブ ロゴでイメージ向上「第一印象は視野から」
2008年5月1日
デザイン会社のアドアチーブ(中野由仁代表、大阪市中央区)制作部長の田原大生氏とロゴデザイナーの星野弥生氏に、ロゴマークの効力などについて話を聞いた。
「人間の第一印象は視野からの情報」という田原氏は、「ロゴマークには企業や商品のブランド戦略を仕掛ける上で、必要不可欠なツール。企業の顔になる」と説明。「例えばトラックの荷台にキャラクターを入れるだけで、通行人はその会社のイメージを持つ。それだけ効果がある」と話す。
同社は、平成15年に広告デザイン会社として創業。デザインのプロとしてのノウハウを生かして、ロゴデザインを提供している。さまざまな資格を保有するデザイナーは「マーケティング力」と「感性の力」を重視しているという。
デザイナーの星野氏は「イメージを具体化させて、お客様のイメージに近づけるよう取り組んでいる」と説明。
また、同社は客と対面することなく、業務を展開。制作事前のヒアリングはメールや電話、ファクスなどで内容を詰めていくという。星野氏は「難しく考えなくても、簡単なイメージを頂ければデザインはできる」という。
ロゴマークの料金設定は、ライトプラン(デザイン3案)が5万円、スタンダードプラン(同6案)が9万8000円、スタンダード・プロ(15案)が19万円と、ニーズに合わせた料金プランを設定。一番人気はスタンダードプランで、注文から約2週間で納品が可能。
田原氏は「ブランド化を考えている企業は、企業理念やビジネス戦略を考慮した上で、企画からプレゼンテーションを通し、ブランド構築のビジネスパートナーとして提案していく。気軽に申し込んでほしい」と話す。
問い合わせは、電話0120(917)153番。
HPは、http://www.a-ac.jp -
-
-
-
「製品・IT」の 月別記事一覧
-
「製品・IT」の新着記事
-
物流メルマガ