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    ディーゼルエンジン技術など、日本が特許出願数世界一

    2008年5月8日

     
     
     

     環境、エネルギー分野のいずれでも、日本は日米欧中韓への特許出願件数シェアが1位で、高いシェアを有しているという調査結果を、特許庁が4月23日に発表した。
     環境分野では、ディーゼルエンジンの有害排出物質の低減技術で、米国への出願件数シェアで米国を抑えて、欧州勢と日本勢が1位と2位を占めた。


     ディーゼルエンジンは、95年からのコモンレール方式燃焼噴射装置(CRS)の市場投入で特許出願件数が増加。CRSはディーゼル特有の高いエネルギー効率を生かしたままクリーン燃焼、高トルク化、静粛化を達成する給気技術、燃焼制御技術、後処理技術を組み合わせた高度技術の開発を促進させた。
     特許庁は、日本でディーゼル車の普及率は著しく低いとする一方、今後の普及に期待している。日本のクリーンディーゼルエンジン技術の完成度は高く、地球温暖化防止対策として普及が望まれるという。

     
     
     
     
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