パーマンコーポレーション（大阪市西区）では、広島県三原市に同社初めてとなる実店舗「パーマンショップ広島店」がオープンした。神川誉常務は「これまでカタログ・ネットでの通販ショップを展開してきたが、展示会以外で実際に商品を見ていただく機会が増えることは嬉しい」と話す。

　商品をより身近に感じてもらうため、トラック用品を取り扱う貨物堂（岡山県倉敷市）とコラボして店舗をオープンすることとなった。敷地面積は約５０００平方mで、店舗内のアイテム数は約１０００点。神川常務は「広島センターの近くに土地を取得した時から、当社の社長が有効活用できないかと考えていた。東京にはショールームを構えているが、実店舗は初めて。トラックドライバーの方に、実際に商品を見たいという声をこれまで多数いただいており、ようやく実現した。弊社の広島センターから近いため、どこよりも早く最新商品をご覧いただける」と話す。

　営業時間は午前１０時から午後７時で、定休日は毎週火曜日と第２・第４月曜日。国道２号沿いに店舗があり、大型トラックが駐車できるスペースも完備されているため、気軽に立ち寄ることができる。「大きな黄色い看板が目印。弊社は近年トラック用品に注力し、品揃えの多さは強みなので、ぜひ気軽にお立ち寄りいただければ」と話した。

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