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    合格率わずか24.1%…運管試験、出題パターンに変化?

    2008年12月4日

     
     
     

     「今回の試験は極端に難しかった」。今年8月に20年度1回目の運行管理者試験が実施されたが、ある地方ト協でこう話されているように、今回の試験の合格率は24.1%と例年になく悪かった。
     運行管理者試験センターでは、「大きく出題内容を変えたつもりはなく、例年通り過去問題を中心に出した」と話しているが、過去にさかのぼった問題が合格率に影響したようだ。


     「今回は3人送り込んで3人とも落ちた。見たことのない問題に戸惑ったようだ」と話す運送事業者。8月実施の運管試験(貨物)は受験者2万9792人に対し、合格者は7182人で合格率は24.1%。同試験の合格率は毎回40─60%で推移しており、前回(19年度第2回)は69.7%と非常に高かった。
     同試験にくわしい関係者の話では、同試験は過去2年分の問題を中心に出題されるケースが多いという。しかし、今回は3─4年前までさかのぼった問題や、新しく運輸安全マネジメントに関する問題が出題され、これが合格率の低さに影響したと分析している。
     試験センターは「平成16年の問題や新しい問題を多少入れた」と話しているが、「問題を難しくしたつもりはなく、出題パターンは過去からのパターンを踏襲している」と説明。また、「しっかり基本的なことを押さえて勉強すれば解ける問題ばかり。丸覚えではなく、考えて勉強していただきたい」と話している。
     関係者は対策として、「過去問題を四年までさかのぼって解き、最近の法令改正にも積極的に接していくことが必要」と話している。
     来年3月1日に実施される運行管理者試験の申請は、11月28日から始まっている。(大塚仁)

     
     
     
     
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