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    流入規制を目前に新車盗難が頻発 大阪府

    2008年12月15日

     
     
     

     来年1月スタートの大阪府流入規制を受け、運送会社には適合車両が並んでいる。そんななか、最新車両ばかり、それもトレーラヘッド(シングルヘッド)を狙った盗難事件が、大阪府堺市や大阪市住之江区で相次いで発生しているようだ。警察は各運送会社に警戒を呼びかけるなどしているが、盗難は後を絶たないという。


     住之江区に車庫を構える海上コンテナ輸送業者は、「車庫に保管していたトレーラヘッド一台が夜間のうちに盗まれた。幸い車両保険に加入していたので新車を買ったが、車両の入れ替えで大変なこの時期に、もし保険に加入していなかったら大きな損害を被ることになっていた」と話す。
     一方、別の海コン業者も、購入して約1年が経過したトレーラヘッドを車庫から盗まれたが、同社は車両保険に加入していなかったため、約900万円に及ぶ大きな損害を受けた。同社は府条例に伴い、保有車両約20台すべての買い替えを終了し、ようやく設備投資を終えた矢先の出来事だった。
     また、堺市の運送会社でも同様にトレーラヘッドが車庫から盗まれ、「繁忙期の12月だけに業務に大きく支障をきたす」と頭を抱えている。
     トラック買い取りなどを行う専門業者によれば、「新車のトラックのほとんどは、分解され部品として海外に輸出される。車体番号などを偽造しても、新たに登録するなどの行為もできないためだ。国内で部品販売を行うケースもあるが、発覚を恐れて国内での販売は少ない」とのこと。また、「一時のことを考えれば減少していたが、再びトラック窃盗団が組織されたのか、新車ばかり相次いで盗まれるのは珍しい」と話す。(佐藤弘行)

     
     
     
     
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