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物流ニュース
シノダック 「マジキルン」リリース、コロナ禍で新挑戦
2020年8月12日
テント事業を展開するシノダック(篠田大作社長、岐阜県恵那市)はこのほど、パーテーションセット「マジキルン」をリリース。ユーチューブでの説明動画配信も含めて、その展開を進めている。
マジキルンはコロナ騒動のさなか「何かできないか」との考えから、同社が開発した飛沫感染防止装置。テント事業者ならではの品質の高さもポイント。同社の安達公一氏は、「設置や収納がシンプルであることにこだわった」と同製品について語り、組み合わせやアイデアによってアレンジが可能な点も特徴として挙げると、加えて災害時には避難所内におけるプライバシー確保の手段としても活用可能であるという汎用性の高さも指摘している。
また、シリーズではほかにも、デスク周りのパーテーション化に最適な「マジキルンデスク」もラインナップ。同社の篠田社長は、「世の中での貢献につながればいい」と同シリーズの発展的な普及に期待を寄せつつその動きに触れ、「何事にも挑戦するということが我が社の社風。マジキルンはコロナ影響下における、新たな挑戦でもある」と今回の非常時における自社の前向き姿勢にも、力強く言及している。
◎関連リンク→ 株式会社シノダック
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