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物流ニュース
大宝運輸 福利厚生で名古屋港水族館へ招待
2023年5月8日
大宝運輸(小笠原忍社長、愛知県名古屋市)はこのほど名古屋港水族館への招待を福利厚生の一環として取り入れ、従業員満足度の向上をすすめている。
同社が取り組んでいるのは同水族館における「法人サポーター会員制度」で、支援する金額に応じた人数分の企業関係者が無料で入場できるというもの。「家族と一緒に」という考えから同社では1日あたり4人の招待を可能とした。
定着率向上や採用の観点から新たな福利厚生における取り組みを模索していた折、「楽しめるだけでなく、学べる機会があればなお良い」という小笠原社長の考えもあり同制度への参加を決定。昨年の開始以来の評判は上々とのことで、当初手書きで管理していた予約リストは利用者の増加を受けてネットを介したシステムに変更されたという。
また制度へ参加した企業は関係者の入場に加え、水族館内における専用のパネルを通じ「支援法人」として紹介。小笠原社長は一連の動きと社内の反響に対する手応えに言及したうえで、今後におけるさらなる福利厚生の充実についても前向きな見解を示している。
◎関連リンク→ 大宝運輸株式会社
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