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物流ニュース
カクヤス 配達用EV軽自動車を2台導入、テスト運用を開始
2024年3月28日
酒類をはじめとする食料品の販売事業及び卸売事業を行っているカクヤス(佐藤順一社長、東京都北区)は昨年末から、脱炭素の取り組みとして、「なんでも酒や 王子店」に家庭向け配達用EV軽自動車を2台導入しテスト運用を開始している。
同社は「配達車両による温室効果ガス排出量の削減は大きな課題だったが、三菱自動車の軽商用電気自動車『ミニキャブ・ミーブ』の活用を始めて、EV軽自動車の充電設備に導入した管理システムを通じて、充電の効率化、消費電力量や削減量データの可視化が可能になった」
「そのため、積載量に伴う走行可能距離や効率的な充電時間等の検証を進めている」とし、「物流の2024年問題については、自社物流のさらなる強化や免許を必要としない配達ツールにシフトしていくことで対応する」としている。
◎関連リンク→ 株式会社カクヤスグループ
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