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物流ニュース
バイトレ 「ユニット派遣サービス」導入100拠点を突破
2024年4月8日
バイトレ(東京都豊島区)は3月12日、リーダーと複数人のワーカースタッフでユニットを編成し、一つのチームとして特定のプロジェクトや業務に対して派遣する「ユニット派遣サービス」が、リリース後10か月で導入100拠点を突破したと発表。
同サービスでは、様々な請負現場を経験し、派遣スタッフ対応や物流現場に慣れたリーダーを編成当初から配置することで、安定したユニットチームを育成。
「ラウンダーPM」と呼ばれる物流の経験が豊富なスペシャリストが定期的に各ユニット現場を訪問し、実際の現場をより「速く」「正確に」作業履行できるかをコンサルティングするという。これら生産性、品質の向上も感覚で判断するのではなく、同社グループが提供する人材・労務管理ツール「ヒトルク」を通して、出勤人数や処理数などのデータを集計、人員の固定化率・生産性・品質などの情報を可視化。予め生産の目標数値を立て、進捗を管理する。
同社では、「現場に入ったら派遣会社の仕事は終了という考え方ではなく、目的はあくまでもクライアントの生産性、品質の向上であることに主眼を置いている」とし、「今後も、物流業界の人手不足を補うとともに、現場の労働環境を整え、生産効率を上げることでコストパフォーマンスを高め、企業と働き手の双方に価値を提供し続ける」としている。
◎関連リンク→ 株式会社バイトレ
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