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物流ニュース
プロロジス 岩手県矢巾町と災害支援協定を締結
2024年4月2日
プロロジス(山田御酒会長=写真左、東京都千代田区)は2月15日、岩手県矢巾町(高橋昌造町長=同左)と「災害時等における施設の提供協力に関する協定」を同14日に締結したと発表した。
同社は災害が発生した際、同町からの要請に応じて、同町内で運営する物流施設「プロロジスパーク盛岡」の一部を、避難車両の受け入れ場所や車中泊用の避難場所として提供する。また、トイレ施設や水道施設のほか、同町が発信する情報、周辺の被害状況の情報などを提供し、車中泊避難者の支援に努める。
同社が、物流施設を運営する地域の自治体、行政機関と災害支援協定を結ぶのは、今回で13件目。これまで茨城県古河や東京消防庁などと締結している。
同社は、「プロロジスパークは、堅牢性、非常時にも車両がアクセスしやすいランプウェイなどが備わっており、快適性に配慮したアメニティ設備なども用意している。これらの施設特性を生かし、災害対策において市町村と連携することで、地域の方々の安心・安全を支援することを目指していく」としている。
◎関連リンク→ プロロジス
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