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物流ニュース
瀧澤学園・千葉モードビジネス専門学校 国内唯一の専門学科「ロジスティクスマネジメント科」PR
2024年4月30日
【千葉】日本人だけでなくアジア各国からも多くの留学生を受け入れてビジネス教育を行う瀧澤学園・千葉モードビジネス専門学校(CMB、後藤康夫理事長=写真右、千葉市若葉区)は昨年4月にスタートさせた「物流ビジネス科」を本年4月から「ロジスティクスマネジメント科」に改称すると発表した。
同校では「業界の未来に少しでも貢献できる人材輩出を目標に、企業や団体にご支援・ご指導をいただきながら成長していきたい」とし、同科スタートと同時に協力体制を築くための「協力会」を設立、2月27日に総会を開催した。
この総会は、今後の展望と意見交換の場とするために会員外の企業へも参加を募集。関東近県に加え、静岡や新潟の企業も含むトラック運送事業者等22社が参加した。総会では、同科開設のきっかけを作った荒木トラック運送(同緑区)の石月知明社長(同左)が「運送事業の人手不足の解消のために人材を作り出せないかと動き始めた。しかし学校法人の壁は高く、日本全国どこにもないような形での新設立という条件が出された。無理かと思ったが、CMBが全面的に協力してくれ、今に至った」と説明。
引き続き、後藤理事長は「慢性的なドライバー不足は深刻な問題。これが重症化すると日本経済を揺るがすことにつながる。専門学校は社会問題を解決するために即戦力の人材を輩出することを最も重視するが、重要な産業なのに物流を専門に勉強する場所がなかった。今の日本でこの科を設けているのはわが校だけ」と話した。
また、「外国人の労働力を安く使うという間違った考えを正し、日本人と同じ大切な人材として活用していただきたい」とあいさつした。
◎関連リンク→ 学校法人瀧澤学園千葉モードビジネス専門学校
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